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概要

AWS MarketplaceのKYC(Know Your Customer)は、「自社の登録国」と「買い手の所在地」によって必要な確認が決まります。日本で登録するセラーには、割賦販売法に基づくKYC確認が必須です。
日本を拠点とする事業者は必須: 買い手の所在地に関係なく、日本法(割賦販売法)に基づくKYC確認を完了しないとAWS Marketplaceで販売できません。

割賦販売法に基づくKYC確認(日本を拠点とする事業者)

AWS Partner Central上のセルフサービスで実施します。
前提: 税務情報(Tax settings)が完了している必要があります。未完了の場合、確認フォームは表示されません。先に税務情報の入力を済ませてください。

実施場所

AWS Partner Central → Marketplace settingsKnow Your Customer (KYC) タブ → Japan Know Your Customer (KYC)Start verification

検証される内容

  • 事業者情報(事業者登録番号・住所はTax settingsから自動入力)
  • 法的代表者の本人確認情報

手順

1

Step 1: 事業者情報

自動入力された登録番号・住所を確認し、必要な事業者情報を追加して保存します。
2

Step 2: 法的代表者情報

法的代表者の個人・連絡先情報を入力します。
3

Step 3: 確認して提出

入力内容を確認し「Submit」を押下します。

提出後のステータス

  • Not started: 未開始
  • Under review: 審査中
  • Successful: 完了
  • Action required: 追加情報が必要(指摘を修正して再提出)
ステータス更新はAWSアカウントのルートメールと登録時のカスタムメール宛に通知されます。確認後に情報を更新した場合の再検証は最大7営業日かかります。

買い手地域別KYC(EMEA/韓国に販売する場合)

買い手がEMEA(欧州・中東・アフリカ)または韓国に存在する場合、追加のKYCが必要です。
  • EMEA: 取引・送金を AWS EMEA 請求主体で行うために必須。未完了の間はAWS Inc.が請求主体になります。
  • 韓国: 送金受領に必須。

3ステップ

  1. Business Verification(事業者確認): 事業者情報・関連書類・主要個人の本人確認/住所証明の提出。通常24時間以内にレビュー。
  2. Bank Account Verification(銀行口座確認): 送金受領のため銀行明細を提出。
  3. Secondary User Verification(任意): KYC・財務情報を管理する追加ユーザーの登録。
提出書類は原則として発行から180日以内・公式レターヘッド等の要件があります。詳細は公式ガイドを参照してください。

次のステップ

銀行口座の登録

支払い受取用の銀行口座設定へ